妹とバーに行った後カラオケに行ってきてん。
ホテルからタクシーで移動してんけど、タクシーの中で何回もカラオケの場所からオレの家までお金がなんぼかかるかオレに話しかけてきて別のタクシー会社の名前出して、あそこなら大丈夫って言うねん。
そしたら運転手のおっさんがこれはワシが何とかせなあかん思ったのか調べ出して
「3500円くらいちゃうか。うちのとこでいけますよ」
って答えてん。
あかん、おっさんの扱いが上手過ぎる。 レベルが高すぎるねん。
それですぐにカラオケについて妹は千円を渡して
妹「おつりはいらんからね〜」
って降りていった。
妹「ああやって答えてくれたおっさんにはお金渡しとかなあかんねん」
なんかもう大物芸能人の領域やな。
カラオケはオレのおごりと言うことになった。
まあトータルでみたら、おごられまくってるねんけどな。
そういえば、妹の前で歌うのってよく考えると子供の時以来やな。
まずは妹が中島みゆきの『旅人のうた』を歌ってん。
妹「お〜とこ〜にはお〜とこの〜♪ ふ〜る〜さと〜があると言う〜♪」
めっちゃ声に迫力があって上手いでこれ。 どないなってるんや。
オレこんな後に歌ってほんまに大丈夫なんか。
妹「お兄ちゃんは何を歌うん?」
かずゆき「お兄ちゃんはあれや。姫ちゃんのリボンや」
妹「ああ!あれ好き〜」
って少女漫画の歌やからマニアックやな言われるんか思ってたら意外にウケが良い反応が返ってきてスマップの『笑顔のゲンキ』を送信した。 姫ちゃんのリボン言うても歌ってるんはあのスマップやからな。
オレこれが歌うん一番好きやねん。 たぶん歌ってるときめっちゃ楽しそうに見えると思う。
かずゆき「元気な〜き〜みが好き〜♪ 今は〜遠く〜で〜見てるよぉ〜 ほら、笑顔が〜♪ 君には〜♪ やっぱり似合ってる〜♪ 」
って歌ったら
妹「ええ!普段の声と歌声全然違う!!」
ほら、お兄ちゃんの美声を聞いたか!!
妹「ええやんええやん、その声。なんか可愛い声や」
ぶへらっ!
可愛い声…
お兄ちゃんとしてはショックやな。
でもなあ、プロのアーティストとかって普段の声と歌声全然違うやん。 昔はその歌うと全然違う声になるのに憧れててん。
どうやったらあぁなるんや!? って一人でカラオケとか行って歌いまくってたらいつの間にか少しはそうなってたんか。 お腹から声出せるようになると、だいぶん変わってくるもんな。
妹はゲド戦記の『テルーの唄』とか天空の城ラピュタの『君をのせて』を歌ってん。
まためっちゃ上手やでこれ。 むしろ原曲より上手なような気が。 どないなってるんやこれ。
妹「こうやってなストーリーを思い出して感情を込めて歌んがええねん。」
とか言うとった。
それはなんかめっちゃわかるわ。
だからオレもゲームのドラッグオンドラグーン2で流れる中島美嘉の『ひとり』をセットしてん。
このゲームの1の方で一緒に戦って心を許しあえたドラゴンのアンヘルと1の主人公のカイムが18年ぶりに会えて炎に包まれて死ぬシーンでその歌が流れるねん そういえば1の方では、女神である妹のフリアエが兄のカイムが好きで自殺してしまって封印が解かれて世界が崩壊していくとか何かと凄い話やねんな。
かずゆき「あかく〜…そまるま〜ちで〜♪ かげを〜ほどうに…♪」
って人間を見下してたドラゴンのアンヘルが主人公のカイムと戦ってるうちに信頼出来るようになってきて最後にアンヘルが世界のために自分を封印してくれって封印してもらって苦痛に苦痛を受け続けることになって、ゲームの2の方で18年後にやっと封印が解かれて苦痛で我を無くしたアンヘルは暴れまくって2の主人公に倒されて、炎に包まれて死ぬ寸前に意識が戻って1の主人公のカイムと再開出来て二人で一緒に死んでいくのを思い出して
「も〜う〜い〜ちど… あのと〜きの〜♪ ふたりに…戻れるのな〜らば♪ まよわ〜ずに〜♪きみの〜こと〜♪ だきしめ〜♪ はなさない〜…」
って歌ったらもう泣きそうになってきた。
このゲームは1はクリアするのがしんどい上にマルチエンディングで全部バッドエンディングやからクソゲー扱いで1と2両方を極めたやつが少ないから、誰もこの悲しさをわかってくれへんわけや。
しかも中島美嘉が好きなやつでもこの曲を知らんわけや。
だからオレが感情を込めて歌うねん。
そしたら
妹「えっ何この歌?めっちゃええ歌やん!」
って感動してくれた。
そうかあ、妹にはわかるねんな。
ほんま今からストーリーを全部話したろか!
女性の歌を男性が歌う場合はワンオクターブ低く歌うと歌いやすいねんな。
話は戻って、次は徳永英明の『夢を信じて』を送信した。
そしたら
妹「徳永英明歌うんやったら、あれ歌って。ドラクエのやつ」
言うてきてん。
かずゆき「あ、これがドラクエで流れたやつやで」
妹「そうなん、めっちゃ好き!」
かずゆき「いくつのまちを〜♪ 超えて、ゆ〜くのだろう♪ あした〜へ〜と、つ〜づく♪ このぉ〜み〜ちは〜♪」
なんかあれやな、やっぱり兄妹なだけに小さい時にアニメ見ながら一緒に歌ってたから二人にしかわからん何か共有できるもんがあるもんやな。
かずゆき「ゆめをしんじ〜て〜♪ 生きてゆけばいいさ〜と〜♪」
なんかその時は、親父もドラクエが好きやし家族でみんなでドラクエのアニメを見てたのとか思い出すな。
あの時には、もう戻られへんのやろな。
はぁ…
何か、妹がスピードの歌を歌ったら島袋にそっくりって言われる言うて『ALL MY TRUE LOVE』を歌い出してん。
ほんまやな似てるな。
これはカラオケに行きなれてる声やで。
妹「スピッツとかミスチル歌って。声が向いてそうや」
ってなんかまたキーの高いのを歌わそうとしてくるねん。
これはもしかすると女はスピッツの辛さが理解できへんってやつやな。 スピッツ歌えたら、世の中歌えない歌とかあんま無いやろ。
と言いつつ、とりあえず妹のためにスピッツの『空も飛べるはず』を歌った。
何とか無事に歌い終えて最後の方のサビは死ぬかと思った。 ほんまお腹筋肉痛ですわ。
高いキー出すときって、なんかフワって力抜いて白目むいてうへ〜ってイッてしまいそうなとこを、
オレこのまま声出したら、どないなるんやろ????
って疑問を持ちながら身をママにゆだねるように白目むきながら声を出すと、裏声とも地声とも言えんような響きがある声が出るねん。
あれをもっと自由に操れるように練習せなあかんな。
また一人でカラオケ行ってくるか。
それにしても、妹がお兄ちゃんお兄ちゃんって言うてくるんはあれやな。 なんかオレがいかにもスポンサーみたいやねんな。
みんな不審な目で見てくるもん。 お金をやるから一緒に遊んでもらうみたいな。
ひとり
DRAG ON DRAGOON2 封印の紅、背徳の黒
テーマ:日記 - ジャンル:日記
|