| 大学受験、高校数学の参考書 |
今日は大学受験とかの参考書について、勉強の仕方やおすすめの参考書、選び方、使い方など書きます。
具体的なやり方については、前のわんこら式数学の勉強法の記事を読んでください。
問題集は主に三つに分けられます。
○まず最初は解き方、書き方を覚える問題集
○演習用問題集
○受けたい大学の過去問は早めにやっとく
です。
これを説明していきます。
○まず最初は解き方、書き方を覚える問題集
これはだいたい学校とかでチャート(数研出版)を買わされてる場合が多いのでそれを使うといいです。
順番としては基本例題からやるようにしてください。
とりあえず基本例題を全部解けるようになると何かと安心はします。
わかる問題からやるのがコツです。
もう明日がテストなのに何もやってない状態で重要例題もやらなければ!って考えると次の日簡単なとこまで出来んかって帰りにこれではあかんと本屋によって、うへ〜って狂ったように参考書を買いまくって結局やらないみたいなことになります。
それから重要例題をやってください。
解答を見ずにスラスラ書けるようになるのが目標です。
学校のテスト範囲なら集中してその範囲を暗記すれば良いですが漠然と受験勉強をするのには中々そう言うわけにいかないので、基本例題や重要例題をとにかく繰り返したり他の演習用の問題集でわからなかった時にチャートを見返すと本当の意味で理解してきて自然と覚えられます。
その時に理解出来なかったり忘れてしまっても、今度どっかで同じような問題が出た時に参照したりすれば良いと思ってください。
やっても忘れること、理解できないことを気にしていたらもうチャートをやらなくなってしまいます。
忘れてもいいし、理解出来なくもよくて、そういうことを気にせずに何回か繰り返したりどこか類題を覚えたり解いたりすると前よりは記憶が定着したり理解できたりするようにだんだんなってきます。
だから、
チャートはその時とりあえず覚えてみる。
理解できないとこはある程度考えたら諦めて、とりあえずは覚えてみる。
覚えられたら後は数日後忘れようがどうなろうが余り考えずに満足する。
を繰り返すだけです。
いや、むしろこういう精神状態じゃないとチャートなんか最後まで到達する前に机の上でヨダレだらだら流しながら半笑いで倒れてしまって繰り返すことなんか不可能です。
余力があれば余り解答は詳しくないですが他の載ってる問題もやるのも良いとおもいます。
ペースは学校の定期テストや模試とかにあわせるのが良いと思います。
受験勉強だけが目的なら、どんどん進めまくってはよ終わらせて次の問題集に進めてください。
何回繰り返すか。
それは人によって違います。
もう短気な人は一回やったら他の問題集にかかってわからない時に見直せば良いし、石橋を叩いて渡るタイプはニ、三回繰り返したら気がすむと思います。
他には、
鉄則(旺文社)
ニューアクション(東京書籍)
ニューグローバル(東京書籍)
標準問題精講(旺文社)
とか色々あるので好きなのとかレベルにあったのやってください。
チャートのレベルについては東大とか京大目指すなら赤とか青でないといけないってことは何もありません。
実際オレが学校のレベルが低かったから黄色チャートを買わされてて予備校の自習室に周りみんな青チャートやってるのに一人黄色チャートを片手に白目むきながら
うへ〜
って無理やり入っていって周りが避けていくと言う厳しい戦いが続いていましたが載ってる問題は隅から隅まで全部解いて解き方も全部覚えてたら最終的には東大模試の後期型で全国2位までとったことあるので問題集の色より本人がその本の問題の解き方を覚えてるか理解してるかって方がはるかに問題です。
とりあえずは国立や早慶狙いは東大京大クラスまで青チャートが無難と思います。
黄色でもたぶん大丈夫です。
青や黄色やった後は赤チャートをやったほうが良いのかどうかって問題がありますが、オレの経験では「黄色でも東大模試で2位や」ってそれ何回も聞いたわ!って痛いこと書いてましたがやっぱり不安で仕方なかったので密かにママに内緒で赤チャートを全巻揃えました。
結構問題が被ってて全然やりませんでした。
それよりも早く次の問題集に進めて1対1対応の演習とか別の会社のをやった方がこんな考え方やり方があるのかってわかって良いと思います。
予備校とかに通ってる場合はせっかくなので予備校の問題集や先生のノートで解き方や書き方とか覚えましょう。
参照→チャート式の使い方(わんこら式)
○演習用問題集
だいたいチャートとか仕上げたら次は問題演習です。
1対1対応の演習(大学への数学、東京出版)
チョイス新標準問題集(河合塾)
数学基礎問題集 チェック&リピート(Z会)
辺りがオススメです。
1対1は特に東大や京大や医学部や有名国立など目指す人にオススメです。
チョイスやチェック&リピートは勉強しやすく、私大を目指す人から超難関国立まで幅広く使えると思います。
別に1対1じゃないと東大無理とかそういう意味じゃ全然無くて、そこそこちゃんとした問題集でわんこら式数学の勉強法でいかに多くの問題をやれるかが大切です。
演習用とは書いてますが、やり方は一緒でわんこら式数学の勉強法で覚えていきます。
いくら応用問題とは言えあらゆる問題を覚えておくと似たような考え方が適応できる場合が多いです。
チャートと同じようで出来るだけたくさん問題をこなしてください。
これらの問題集が終わって、難関国立とか理系の人とかさらにハイレベルな問題演習をつんでいくとすれば
新数学スタンダード演習(大学への数学、東京出版)
良問プラチカ(河合)
やさしい理系数学(河合)
理系数学入試の核心(Z会)
数学実戦演習(駿台)
などなど
それなりに有名国立を目指すならここくらいまでやれたらええかな。
この辺の問題集までで東大や京大でもトップ層になれると思います。
東大理三や京大医学部、東大や京大で数学で合格したいと言うようなやること無くなってきて更にもっとハイレベルな問題演習をつみたい人には
新数学演習(大学への数学、東京出版)
ハイレベル理系数学(河合)
最高峰の数学チャレンジ(駿台)
チャート式数学難問集100(数研出版)
東大や京大を目指す人の一つのモデルを紹介すれば
青チャート→1対1→新数学スタンダード演習→(新数学演習)
あくまでレベルは目安でどんなレベルであっても大切なことは、ぶーわー出来るだけたくさん解くことです。
答えを見てもわからない問題はある程度、考える時間を決めてやってください。
そこで止まってしまうと他の問題は理解出来るのにそこまでたどり着かなかったり、また別の問題をやってるとわかってきたりすることがあります。
例えその時に覚えられなくても悩まずに、また繰り返してみたり同じような問題が出てくることで覚えられるようになってきます。
わからないこと、忘れることを恐れていてはもうとてもじゃないけど問題集なんかやってられません。
忘れてもわからなくてもいいわけです。
つまずいたらチャートを見直しましょう。
この問題演習でわからないときにチャートを見ることで基本例題や重要問題が自然に覚えられるし深く理解できます。
こういう感じで覚えられるようになるのが理想的で、チャートはこうやって次の問題集に進むことで完成していきます。
それと模試を受けると詳しい解答をもらえますが、やっぱり一日潰してやっただけに記憶が定着しやすくて解き方とかを覚えるのに良い機会です。
間違えてたらヘコみますがヘコむほど覚えられますたぶん。
○受けたい大学の過去問は早めにやっとく
過去問は力試しに最後にやろうと思うかもしれませんが、そこは我慢してまずやってみます。
こだわりとか捨てて、まずは過去問やるのがコツです。
たまに
「過去問はもっと勉強してから^^;)」
とかほざいてるやつがいてますが、
そういう人は過去問のことがわかってない、
全然わかってません。
過去問は
「どのくらい解けるか?」
って力をみるためにやるのではなく
「どのように勉強したらいいか?」
って全体を見通すためにやるわけやねん。
よく過去問やってみたけど、全然解けませんでしたってショックで血吐いて倒れてる人がいますが
「過去問は最強の問題集」
なのであって解けるかどうかが重要なのではなくて、同じようにわんこら式数学の勉強法でやって解法や考え方などを覚えるのが大切なわけです。
それだけでコツなどがわかってあんま勉強してない癖に何となく点数が取れたりしてしまったりもします
同じような問題が出たってもう勉強してないのに高得点たたきだしてしまったりもするしな。
過去問をやるとその大学が求めてるものがわかってきます。
東大なら解析、幾何っぽい問題が多くて一見簡単なようで計算とか処理が複雑でやっぱり難しいわけです。
京大なら代数的な問題が多くて一見難しいですが閃きさえすれば実は結構簡単なことが多い、などなど…
そういうのがわかってるだけでも結構解けるようになったりもします。
それによくわからんまま勉強すると最初の因数分解のとこで永遠と考えて追求して挫折すると言うことになりますが、先に過去問をやることで全体を見通して足りないところやどういう力をつければいいか、どのような類の問題を解けるようになったらいいのかわかって目標、目的を立てて勉強すればはるかに勉強しやすく、わかりやすくて頭に入りやすくて、わんこら式数学の勉強法の無理やり先に進めて全体を見ると言うやり方が出来ている状態になります。
また過去問と模試の問題では余りにも問題の質や深さが全然違います。
もう全然違います。
やっぱり言うても予備校の先生が作るもんは素人なわけです。
過去問は最強の教材です。
そもそも問題集が色々な大学の過去問で出来ているから他の大学の過去問はやってるのに自分の受けたい大学の過去問をやらないのはおかしな話やしな。
オレも中学生の家庭教師やってる時に過去問全部3、4回ぐらい同じのを繰り返した結果、受験の時はだいたい同じような感じの問題で安心して解けたと言ってました。
それからその子は同じ問題集を何回もやる強い子に育ちました。
いや、勉強しまくって数学極めればそんな細かいことを気にしなくてすむはずやってあほみたいに勉強しまくる人もいるかもしれません。
その気持ちがわかります。
実際オレがそうでした。
でもそうやると、もう嫌になってしまったりして自分の大学の過去問をやらずに迎えてしまうことになることがあります。
そんなに勉強するんなら単に最初に自分の大学の過去問をやっとけば済む話です。
オレも大学でそこまでやる必要の無い勉強をするだけして肝心のレポートはもう疲れて出さなくて単位を落としたりしてこんなわけわからんことになりました。
やらなければならないことから優先順位をつけてやる!
勇気を持って後から出来ることは後回しにしましょう。
過去問は
赤本
駿台の青本
Z会の緑本
東京出版の入試の軌跡
河合の紫本
代ゼミの白本
とか色々あると思います。
まあ自分の派閥で決めたらええかな。
オレは駿台派やから青本とか、大学への数学派やから入試の軌跡とか感じで。
ただ余り難しい大学の場合、解答が間違ってるという可能性もあるからやっぱり難関に強い会社や予備校のを選ぶと無難かもしれません。
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テーマ:大学受験 - ジャンル:学校・教育
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Author:かずゆき
京都大学理学部を数学専攻で卒業
わんこら日記のブログと予備校の数学講師やってます
かずスクール で数学を教えてます。
神戸で育って神戸に住んでます。
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