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わんこら日記
甘くて切ない日記。わんこら式数学の勉強法、解説記事

わんこら式をやる時の注意…1回で理解しようとしない
わんこら式はよく右脳や脳科学の話や、修行によって悟りを開くようなイメージを持たれたりされてますが、

全くカテゴリーが違います。


似てる勉強法があると言っても、根本的に根拠としてることが全然違います。

わんこら式の根本は

孫子兵法などの兵法書

と関係が深くて、こんなことは今まで勉強したことがないやろうから一回読んだところで理解出来るはずがありません。


例えばわんこら式の

出来るだけ速く処理をする

は、右脳の話ではありません。


これは

兵は拙速を尊ぶ

と言う意味に近くて、少々わからないところや正確性に欠けても、速くやってしまわないとしんどくなって続かなくなるってことです。


校長先生の話も、正しい論理的な話に拘ってだらだらと長い話をしていたら、もうみんなしんどくなって誰も話の内容を覚えていないことになって結局意味がありません。

ところが徹底的に余分な話を切り落として、一言でポン!と伝えれば、少々正確性に欠けてもみんな覚えやすくて、結局正しい論理的な話をするよりも生徒に伝わります。


それと覚えることが大切って言うのも、暗記教育がうんぬんとか、右脳で驚異的な記憶力をつけるとか言うような話ではありません。

これは

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ

と言う意味に近くて、大学での数学でさえオリジナリティーを求めて自分で考えた解答を考えたところで、尽くそんなものは発見されてて、もっと全然高い次元で勝負しないと全く話になっていないことになります。


昔は三平方の定理を発見するだけで天才なわけで、今の時代にそんなことやってたら世捨て人です。

文明も発展しないしな。

だから、どんどん今までの人が発見してきた概念や定理や解法などを覚えていかないと、とてもじゃないけど時間が足りなくて、高みに達しません。



繰り返すことも、これは最近繰り返しが大切ってよく言われてる勉強法とは関係がありません。

わんこら式は

繰り返す

強制的に前に進める

の一見矛盾した二つをやることが大切と書いてます。


これは

ある程度は繰り返さないと、覚えた実感がないから続かない。

強制的に前に進めないと、飽きてきて嫌になる。

って言うことを言ってます。


だから5~7日繰り返してみて、ある程度覚えられたものが出来たら、覚えていないものは保留して、もう次に進めてしまう。

そうやって、覚えられていないところのうち、覚えられるものからどんどん覚えていくと言う優先順位が高いことからやっていきます。

そのためには、わかってる問題や今は難しすぎるところは、どんどん切り落としてしまって、やるべき問題を決めてしまうことも大切になります。


こうやらないと、挫折して続かないわけです。



わんこら式は無心と間違えられますが、これもそういう修業的なことではありません。

考えすぎたら嫌になって挫折する

ってことを言いたいのであって、時間は限られてるから考えるにしても制限時間を設けないといけないわけです。

ほんまに何も考えてない状態は、血吐いて気絶してる状態みたいなもんやから勉強できるわけがない。


だから、少し考えてみては何もかも忘れて次にすすめる。

そうやって1回で理解したり覚えようとするんじゃなくて、5~7日くらいかけて繰り返して理解したり覚えていけばいいってことです。



書き写すことも、なんか写経のイメージをもたれることあるけど、これも修行して悟りを開くと言うイメージと全然違います。

書き写さないと、わかったつもりになってしまってると言うようなことです。

それに手を動かさないことには、もう眠くなって仕方ない。

書き写すことは非効率とか言うて、勉強するたびに眠くなってたら一体何の効率のことを言うてるのかわからんし、実際には書き写した時の方がスポーツ的要素もあるため身体の調子がよくなって、結局たくさん勉強してることにもなります。

実際、偉大な数学者たちは書き写せと言う名言を残してることが多くて、これを分析するんじゃなくて、偉大な数学者は書き写してたのが現実ってことが大切だと思ってください。


学問的に正しいことをやるんじゃなくて、現実的に出来ることをやるって言うところがわんこら式です。

だから、英語とか他の教科にも何でも応用可能なわけで、わんこら式自体は数学とは関係ありません。

しかし、この考え方が大幅に数学が出来るかどうかを分けてるのが現実で、実際に京都大学の理学部で数学やってた時も、京大理学部とか最強の理学部でさえ理学部の数学を挫折する人がたくさんいますが、周りの数学がよく出来る友達はみんな自然とわんこら式みたいなことをやれています。

それを自分で意識的にやれるようにする所に、わんこら式の意味があります。



わんこら式は、成績を上げようとするのではなくて、挫折しないようにする

って言うのも効率よく勉強しようとすると、それが挫折してしまうような方法なら結局やらなくなって意味がないと言うことです。

これはボクシングとかで勝ちに行こうとしたら負けるって解説されてたりするのと全く同じです。

だから負けないように立ち回って、チャンスが出来た時に一気にどつきまわなあかんわけやな。
まあオレは全然ボクシング見たことないけど、わんこら式ではそういう考え方です。


こういうように、わんこら式は今までに知らなかったようなカテゴリーなため、中々1回では理解できないと言うのが普通です。

だから、少しずつ理解してもらいたい。

オレでさえ、自分で書いておいて、まだまだわかってないところがあったくらいやしな。


そこでブログの日記にも今日のわんこら式と言って、少しずつ教えていくようにしています。

メールでも答えるようにしてます。

ただオレも自分のこともやりたいから、激長メールや、1文だけでどう返したらいいかわかりにくいものとかは、後から返事を書こうとしてそのまま放ったらかしになってることがあるのは申し訳ないです。
わんこら式についてはわんこら式診断プログラムに答えてくれるとアドバイスしやすいです。


年齢的には、出来るだけ若い方が習得しやすい傾向にあるため、出来れば早めに始めるようにして欲しいところです。

小さい子供なら、お父さんかお母さんが一緒になって習得するのがええと思います。

自分で理解してから子供に教えるんじゃなくて、子供と一緒になって習得するってとこがポイントです。

一人で悩んだところで何もいいことはなくて、人は他の人との関係性においてのみ意味をなすから、一緒に習得するって言うようにしてください。

すでに、ここからわんこら式ははじまってます。

オレ自身も、わんこら式を受験生とかと一緒に研究して、ここまで築きあげてきてるし、まだまだわからんことあるからみんなと一緒に発展させると言う姿勢やもん。
教えようとするよりは、頼ろうとするのがコツで、人間一人でやれることには限界があります。

他の人との関係性を大切にしてやるようにしてください

勉強法

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プロフィール

わんこら

Author:わんこら
京都大学理学部を数学専攻で卒業した数学と物理講師

現在、東京で働いています。

かずスクール
で数学を教えてます。

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